



FSセメントスラリー注入工法の特徴

FSセメントスラリー注入工法の機材(アスベスト対応型)

FSTセメントスラリー注入工法の専用ドリルは、振動や打撃を一切与えず、回転のみで穿孔します。
孔内を洗浄、穿孔、吸引を同時にするため浮き部の隙間に粉塵が詰まることなく、確実に注入ができます。

FSセメントスラリー注入工法の専用ノズルは最深部から注入し、開口部まで自由移動できるため、一層浮きから多層浮きまで全てに確実な注入ができます。
※FSセメントスラリー注入工法は、専用のスラリーを使用します
アスベスト粉塵測定結果

空隙剥離調査
内視鏡による外壁仕上構造の事前調査
本来、外壁仕上げ面の内部状況を把握しなければ注入固定等の施工条件を決めることができません。
FSセメントセラリー工法は、事前に対象物件の外壁仕上げ面の内部調査を実施し浮き層の位置や外壁表面から構造体コンクリートまでの距離を測定することによって、ピンの長さをはじめとした施工条件を設定します。

FSセメントスラリー工法の作業手順

ピンニングの仕上げ

FSセメントスラリー注入工法の耐熱性試験

施工現場
三菱銀行佐原支店旧本館

横浜市開港記念会館
